カラーアートセラピー ワークショップ講師
色と配置で自分の心が見える?コラージュを楽しむワークショップを開催
色と配置で自分の心が見える?コラージュを楽しむワークショップを開催
記事コード:344
使った色彩や絵の配置から、心を読み解くカラーアートセラピー。自分がつくった作品から、自分の深層心理が見えてきます。雑誌の切り貼りで作ったコラージュ作品を制作する「コラージュ療法」を使ったワークショップを開催しました。
【商品・数量】カラーアートセラピーのワークショップ 1回
【受講人数】7名
【材料】切り抜きたいもの(新聞、雑誌、広告、写真など)、のり、はさみ、画用紙
【参考価格】2,000円/人
クライアントの要望 -地域の人が楽しめる、簡単なワークショップを企画してほしい-
地域密着型の工務店を経営されているクライアント様。
オフィスの2階をカルチャールームとして開放し、地域の方々を集めて定期的にワークショップなどの催しを行っています。
イラストレーター兼カラーセラピストとして活動している私に、「何か出来るワークショップはありませんか?」とご相談をくださいました。
年配の方が多い地域なので複雑なワークショップは避け、参加者にとってシンプルで楽しい企画をお探しです。
要望に対する提案~受注まで -カラーアートセラピストによる、コラージュ療法ワークショップ-
イラストレーターとカラーアートセラピスト(色彩芸術心理療法士)。
2つの顔を持つ私が企画するワークショップは以下のジャンルになります。
カラーアートセラピーとは、色彩と芸術を使ってメンタルケアをする専門技術。
心理学や統計学を使って心の状態を確認するものです。
ご提案できるワークショップの内容は様々ですが、今回は「コラージュ療法」を使ったワークショップをご提案しました。
雑誌や広告、新聞、写真などの切り抜きを紙へ貼りつけて一つの作品をつくり、そこから心理状態を見るというものです。参加者の主な作業は「切る」「貼る」のみですので、お年寄りからお子様まで楽しんでいただけます。
クライアント様からは「カラーアートセラピーのワークショップ、面白そうだね!」とのご反応。ワークショップの開催が決定し、参加要項が載ったチラシをクライアント様のほうで発行していただきました。
2つの顔を持つ私が企画するワークショップは以下のジャンルになります。
- イラストや絵画に関するワークショップ
- カラーアートセラピーのワークショップ
カラーアートセラピーとは、色彩と芸術を使ってメンタルケアをする専門技術。
心理学や統計学を使って心の状態を確認するものです。
ご提案できるワークショップの内容は様々ですが、今回は「コラージュ療法」を使ったワークショップをご提案しました。
雑誌や広告、新聞、写真などの切り抜きを紙へ貼りつけて一つの作品をつくり、そこから心理状態を見るというものです。参加者の主な作業は「切る」「貼る」のみですので、お年寄りからお子様まで楽しんでいただけます。
クライアント様からは「カラーアートセラピーのワークショップ、面白そうだね!」とのご反応。ワークショップの開催が決定し、参加要項が載ったチラシをクライアント様のほうで発行していただきました。
ワークショップ当日 -自分の好きなように切ったり貼ったり。自由な表現を楽しむ-
第一回のワークショップには、7名の方にご参加いただきました。大半が女性の方です。今回に限らず、カラーアートセラピーに関心を持ってくださる方は女性が多いですね。男性も心理学に興味のある方などが参加してくださいます。
参加者には以下を持参していただきました。
- 切り抜きたいもの(新聞、雑誌、広告、写真など)
- のり
- はさみ
はじめに「コラージュ療法」や「カラーアートセラピー」について説明し、作業に移ります。四つ切サイズ(382mm×542mm)の画用紙に、切り抜いたイラストや写真を各自好きな配置で貼っていただきました。
作業時間は一時間程度。皆さんとても集中して、黙々と作成されているのが印象的でした。画用紙のサイズを小さくしたりして作業時間をコントロールすることも可能です。今回は使用した画用紙のサイズが大きめだったこともあり、作業時間も長めでした。
完成後は、一人ずつ作品を見せていただき、こだわりのポイントを説明してもらいます。「これはどうしてもここに貼りたかった!」や「この絵が好きなんです」など、皆さん思い思いの感想を口にされていました。
一人ひとりのお話を聞いた後、こちらから資料を配って解説。作品の色使い(色彩心理)や、配置の意味(空間表象)について説明します。皆さん驚かれたり、納得されたりしていましたね。
開催後の経過
ワークショップ後、参加者からは「心理学の勉強になりました」「当たっていてびっくり!占いみたいですね」といった感想をいただきました。
実はワークショップにはクライアント様も参加してくださっていて、初めてカラーアートセラピーを体験していただいたのですが「面白かったです!」という嬉しいお言葉をいただけました。
「自分も体験したので、これからは自信を持って人に説明できます。カラーアートセラピーをやったことがある方ってまだまだ少ないので、それで参加をためらわれている方もいると思います。またワークショップをやる際には、チラシを配る皆さんに内容をきちんと説明しますね。」
ということで、これからも引き続きワークショップを開催させていただけるとのこと。
自分の心を知ることで気持ちが穏やかになったり、前向きになれたり。セラピーの魅力を体験していただけるようなワークショップを、これからも催していけたらいいですね。
納品物詳細
カラーアートセラピー コラージュ療法のワークショップ
【参加人数】7名
【参加者の持ち物】切り抜きたいもの(新聞、雑誌、広告、写真など)、のり、はさみ
【用意したもの】画用紙(四つ切サイズ 382mm×542mm)
【作業時間】1時間半(前後に説明等あり)
【参加人数】7名
【参加者の持ち物】切り抜きたいもの(新聞、雑誌、広告、写真など)、のり、はさみ
【用意したもの】画用紙(四つ切サイズ 382mm×542mm)
【作業時間】1時間半(前後に説明等あり)
予算(表記価格は製作当時のものになります)
【参考価格】
参加費 2,000円/人 参加者から徴収
参加費 2,000円/人 参加者から徴収
製作期間(受注~納品・設置まで)
問い合わせ
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打ち合わせ
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ワークショップ開催
トータル 約2か月
※最短1か月程度でお受けいたします。(宣伝等の時間も必要なため)
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打ち合わせ
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ワークショップ開催
トータル 約2か月
※最短1か月程度でお受けいたします。(宣伝等の時間も必要なため)
製作年月日
2016年10月
実施・設置場所
千葉県某所
Writer’s Eye
カラーアートセラピーを初めて聞きました。自分の外側に出てきた作品から、自分の内側を知ることが出来る。私の描いたものからは何が発見されるんだろう~と、気になりだしてしまいました…! (守屋)