クレヨンで描かれる自由な模様のトナカイ!Xmasライブペイント
記事コード:409
シゴトのきっかけ
成田空港にて、毎年クリスマスに行われている「ナリタエアポート クリスマス・フェスティバル」。
華やかなステージや様々なブース出展で盛り上がるイベントです。
イベント総合代理店の方からお声がけいただいたのがきっかけで、アーティストである私がライブペイントで参加することになりました。
華やかなステージや様々なブース出展で盛り上がるイベントです。
イベント総合代理店の方からお声がけいただいたのがきっかけで、アーティストである私がライブペイントで参加することになりました。
クライアントの要望
成田空港でのイベントなので、「空港らしさ」は欲しいとのこと。また、クリスマスシーズンなので「冬らしさ」や「クリスマス」を連想させるものが良いとのご要望でした。基本的には私のタッチで、私らしく描いて下さいと言っていただけましたね。
サイズは幅2m70cm×高さ1m80cmと大きなサイズで指定があり、今回は画用紙系の紙を支給していただきました。
サイズは幅2m70cm×高さ1m80cmと大きなサイズで指定があり、今回は画用紙系の紙を支給していただきました。
要望に対する提案~受注まで
ラフイメージを小さいサイズの紙に起こし、メールにてクライアント様に確認していただきました。
今回は、鉛筆で軽く描いたものをお送りしました。
イメージ図ではありますが、クライアント様に内容が伝わるように描くことを特に意識しました。また、コンセプトからずれないようバランスを取ることも重要。
「クリスマス」や「冬」を意識したトナカイと雪山のほかに、空を飛んでいく「飛行機」も。空港でパフォーマンスするライブペイントの特別感を大切にしました。お客様はもちろんですが、成田空港で働いている方にも楽しんでもらいたいと考えていました。
一度のラフ提出でOKをいただき、当日はこのイメージを実際に描いていきます。
今回は、鉛筆で軽く描いたものをお送りしました。
イメージ図ではありますが、クライアント様に内容が伝わるように描くことを特に意識しました。また、コンセプトからずれないようバランスを取ることも重要。
「クリスマス」や「冬」を意識したトナカイと雪山のほかに、空を飛んでいく「飛行機」も。空港でパフォーマンスするライブペイントの特別感を大切にしました。お客様はもちろんですが、成田空港で働いている方にも楽しんでもらいたいと考えていました。
一度のラフ提出でOKをいただき、当日はこのイメージを実際に描いていきます。
ライブペイント当日
イベントの前日には現場入りをさせていただきました。
かなり大きいサイズでのライブペイントになるので、前日のうちに本番で実際使う紙へ下描きしました。トナカイと雪山、そして飛行機の大まかなシルエットを描いておき、当日へ。
当日のイベントは11時から。日暮れまでには完成させてほしいとのことだったので、私は時間までに完成させることが出来るよう、更に一時間前の10時ごろから作業を開始しました。
使用したメインの画材はクレヨン。トナカイの明るくカラフルな模様は主にクレヨンで描いています。背景の雪山や、トナカイの一部にはアクリル絵の具を使っています。模様や着色は即興で、明るいイメージは大切に、気の赴くまま色を付けていきます。
子どもの頃、クレヨンで動物を描くのが好きだった私。大学時代にスランプに陥った時にそれを思い出し、それ以来クレヨンを使った極彩色のイラストを制作するようになりました。
私のライブペイント会場には、不思議と子どもたちが集まりやすいんです。今回のパフォーマンス中もそうでした。「僕も描いていい?」なんていう子もいました。子どもたちは動物が好きだし、明るいイメージのイラストだし、私自身とても自由に紙へ色をのせていくので、子どもたちが魅かれる要素を持っているのだと思います(笑)子どもたちと一緒にイラストを描くイベントなどもやってみたいですね。
動物を描くとき、大切にしているのは「目」。リアルタッチの動物は目が怖くなってしまうことがあるので、「リラックスしている目」を意識しながら線を加えていきます。
開始から6時間ほどでイラストは完成。日没に間に合いました。
かなり大きいサイズでのライブペイントになるので、前日のうちに本番で実際使う紙へ下描きしました。トナカイと雪山、そして飛行機の大まかなシルエットを描いておき、当日へ。
当日のイベントは11時から。日暮れまでには完成させてほしいとのことだったので、私は時間までに完成させることが出来るよう、更に一時間前の10時ごろから作業を開始しました。
使用したメインの画材はクレヨン。トナカイの明るくカラフルな模様は主にクレヨンで描いています。背景の雪山や、トナカイの一部にはアクリル絵の具を使っています。模様や着色は即興で、明るいイメージは大切に、気の赴くまま色を付けていきます。
子どもの頃、クレヨンで動物を描くのが好きだった私。大学時代にスランプに陥った時にそれを思い出し、それ以来クレヨンを使った極彩色のイラストを制作するようになりました。
私のライブペイント会場には、不思議と子どもたちが集まりやすいんです。今回のパフォーマンス中もそうでした。「僕も描いていい?」なんていう子もいました。子どもたちは動物が好きだし、明るいイメージのイラストだし、私自身とても自由に紙へ色をのせていくので、子どもたちが魅かれる要素を持っているのだと思います(笑)子どもたちと一緒にイラストを描くイベントなどもやってみたいですね。
動物を描くとき、大切にしているのは「目」。リアルタッチの動物は目が怖くなってしまうことがあるので、「リラックスしている目」を意識しながら線を加えていきます。
開始から6時間ほどでイラストは完成。日没に間に合いました。
納品後の経過
クライアント様やお客様からも「楽しかった!」とご好評いただき、とてもうれしかったです。
その後、成田空港のアートギャラリーで個展を開かせていただく機会もいただき、その時にもこのトナカイのイラストを展示しました。
その後、成田空港のアートギャラリーで個展を開かせていただく機会もいただき、その時にもこのトナカイのイラストを展示しました。
製作期間(受注~納品・設置まで)
2013年11月 問い合わせ
↓
打合せ 1回
↓
ラフ提出
↓
2013年12月14日 ライブペイント
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打合せ 1回
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ラフ提出
↓
2013年12月14日 ライブペイント
予算&金額
【参考価格】
ライブペイント
50,000円/平米
ライブペイント
50,000円/平米
製作年月日
2013年冬
実施・設置場所
成田空港
ご依頼について
お問い合わせ、お見積もりの際には下記の件を伺っております。
・開催場所
・開催時間(○時間)
・ライブペイントのサイズ
・イラストのイメージ
・開催場所
・開催時間(○時間)
・ライブペイントのサイズ
・イラストのイメージ